銀色銀光

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平成29年5月12日
初めての試みである、お年寄りのサークル活動「銀色銀光」が開催されました。
「自分も年を取ったなあ」と溜息をついてしまったり、「これから先どうなるんだろう」と不安に思ってしまうことがある…。そんな人に尊ばしい人生の満足感と心身の安心を育む遊林寺のシルバー向けサークル活動です。(高齢者以外でも心身の不安を抱える人々もご参加いただけます)

整体「猫の家」からおいでいただいた柔道整復師の冨澤先生と看護師の茂木先生による、整体・リフレクソロジー、身体の相談
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合間に世間話や相談など。    皆でランチタイム (料理は法務員兼シェフの佐々木)
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昼食後は勤行と住職法話
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初回からご参加いただいた皆様ありがとうございます。
「銀色銀光」は毎月第2金曜日の開催です。
整体は10名程が受けられます。
予約制になっていますので、お申し込みはお早めにお願い致します。
申込先 遊林寺 045-802-8874
どうぞご参加ください。

平成29年 はなまつり

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平成29年4月9日 遊林寺はなまつりが開催されました。
当日は絶えず雨模様でしたが、たくさんの方のご参加、お参りをいただき、お釈迦様行列を始め全ての行程を楽しくにぎやかな時間の中で開催することができました。
お釈迦様行列では、お稚児さん、そのご家族、来賓の皆さまと、全70名程の大行列となりました。また本堂でのコンサートリーディング(絵本の読み聞かせ)では、子供たちはニコニコと楽しそうに。ハープの演奏会では、皆、耳を澄まして音の響きの中に入り込んでいました。
お稚児さん達は、普段とは違う雰囲気の中で、献灯・献花などお役を立派に務めてくださいました。また、参詣された皆さまが温かい眼差しで見守ってくださり、とても華やかで温かい法要になりました。
老若男女の境を超えて「いのちが響き合う」尊いはなまつりとなり、ご門徒さんからは「これまでにないとても良いはなまつりだった」とのお声も頂戴しました。

このはなまつりでは多くの方にご協賛ご支援いただき開催しております。
改めて皆様へ心より御礼申し上げます。誠に有り難うございました。

ここからは、はなまつりの様子を写真でご紹介します。

森川美代子さんによるコンサートリーディング
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お釈迦様行列
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本堂での読経
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稚児による献灯献花
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法話は三島見らん師(高山市)
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小出瑠衣子さんによるハープ演奏 「恩徳讃」等DSC_0845.jpg

一人一人、お釈迦さまに甘茶かけ
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来年のはなまつりは4月8日を予定しております。

平成29年「はなまつり」法話ダイジェスト「人と生まれて」 法話 三島見らん師

数年前私の息子が「ことわざを調べる」という宿題を持ってきました。息子が私の妻に「何かないか」と聞くと妻は「はたらかざるもの食うべからず」と答え、後はお父さんに聞きなさいと答えました。

 今は何でもすぐに調べられる時代です。携帯。ネット。辞書。

しかしこれを息子が私に聞いている以上私の思いを言葉で伝えなくては私が答える意味がない。今ここにいる私がいる意味がない、そのように思い少し考えました。

人間として生まれて本当に大事なことは何か。食うということは命をいただいていること。私の命一つに多くの命が入っているということ。

本当の仕事というのは多くの命をこの身にいただいているということを喜んでいける道を見つけていくことではないかと思いましたのでそのように息子には伝えました。

 

お釈迦さまは生まれてすぐに七歩歩いたと伝えられています。そして一歩一歩歩いたところに花びらが咲いた。そしてこう言いました。

「天上天下唯我独尊」

この言葉はいつでもどこでも自分の命を尊いものとして歩んでいける道を私は見つけるんだということです。そしてそれを伝えていくんだということです。

しかしながら私たちの現実として尊い者として生きていけていない問題があります。社会に出たら揉まれる。色んな秤で量られる。使える人使えない人として評価されていきます。お互いがお互いを尊い者として生きていけない現実があります。

 

親鸞の母は

「私の菩提心を弔ってくれ」という言葉を臨終のときに親鸞に伝えました。

これはつまり「道を求めなさい」ということです。私の人生は「道を求め続けた人生でした」ということです。

しかし私たちの臨終のときに出てくる言葉はどうでしょうか。

「貯金通帳はあそこの棚に入っている」「頑張って勉強しなさい」「他人に迷惑をかけるな」こう言った言葉ではないでしょうか。

家庭での言葉が社会での言葉と一緒になってしまっているのではないでしょうか。外に出ても家に居ても同じことを言われる。それは悲しいと私は思います。

社会で朝から晩まで言われていることをまさか父母の臨終のときにまで言われたら家が家でなくなってしまいます。家という場所は親が今まで生きて来た道筋を伝えていく場所ではないかと思います。

「道を求めなさい」「自分の生きていく中心を探し求めなさい」と。

織物も一緒です。織物は縦と横の糸が一つになっているからばらばらになりません。横の糸である私たちも縦の糸が通っていなければばらばらになってしまいます。いろんな経験を積んできても縦に一本糸が通っていなければばらばらになってしまう。これはとても大事なことです。

 

私は大学時代にとてもいい先生に出会いました。

その先生に初めに言われた言葉が「あなたの願いは何ですか」でした。当時90歳ぐらいのおじいさん先生です。90年間生きてきた中の結晶の言葉、結晶の問いであると今では思います。

「あなたはどういう願いをもって20年間生きて来たのですか」と聞かれたのです。わずか数秒ですが自分の20年間の人生を振り返りました。しかし自分の中に「尊い」といえるような願いが何一つ、どこにもありませんでした。何となく生きてきて、何となく大学に行って、何となくここにいる。それが現実でした。その問いが今でもずっと心にこびりついて離れません。

 

賽の河原という場所が地獄にはあります。ここは親より先に亡くなった子供が行く地獄だと言われています。子供たちが石を積み上げていく、「石をこれだけ積んだよ」と子供が喜んでいると鬼がそれを蹴っ飛ばしてしまう。それが永遠と続いている場所です。「もっと高く積めたよ」というとまた蹴っ飛ばしてしまう。

実は賽の河原で石を蹴っ飛ばしてしまうのは私たち大人です。子供の社会を分かってあげられず「だからどうした」と。これを命濁(みょうじょく)といいます。いのちそのものが私たちの社会(大人の価値観、一人一人の価値観の押しつけ)によって汚れてしまっているということです。社会の眼でもって子供を見てしまう、相手を見てしまう。けれども社会の眼そのものが汚れている。濁ったいのちの人がまた濁ったいのちを育てていく。どんどん濁りが深まっていくということは地獄が深まるということです。

自分の経験、歩みが執着となり他人を縛り上げていく。私がこうだったのだからあなたもこうしなさい。こうしなければならない。時には愛情でもって自分の子供を縛り付けてしまう。

しかし相手を自由にするということは相手を信頼するということです。自分の子供に色々なアドバイスをしますがそれは子供を信じないということの表れなのかなとも思います。

 


今日の話のテーマが「人と生まれて」です。それは「あなたが人として生まれた意義を生涯尋ねていきなさい」ということです。親鸞聖人の母の遺言も同じことです。

どんなことがあっても縦の糸が一本通ってさえいれば大丈夫という縦の糸をしっかりと身にまとっていく。たった一本の糸、たった一つの道を仏教に依りながら確認し、生涯の課題としていっていただきたいと思います。


ダイジェスト担当 佐々木健太

 

帰敬式


平成29年4月20日 帰敬式が執り行われました。
 
写真掲載の許可をいただきましたのでご紹介いたします。 
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お三人が新たに遊林寺仏弟子となられました。
おめでとうございます。
今後も一緒に真宗門徒として聞法に励み、真宗の生活を送っていきましょう。



遊林寺では帰敬式受式の相談を随時受け付けています。

帰敬式でお授けする法名は、事前にご相談の時間を設けますので、ご本人のお考えや希望の文字などお聞かせ下さい。
なお、命終の後にやむを得ず法名をお授けすることが多い今日の状況ですが、本来の意味から考えて生前に法名をいただくことが浄土真宗一門の基本と考えています。
どうぞ、ご相談ください。

平成29年 春季彼岸会

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平成29年3月19日 春季彼岸会が厳修されました。
多くの方にお参りいただきました。

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法話は副住職の三島法遵


特別聞法会「歎異抄」

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平成29年2月26日 
特別聞法会「歎異抄」が開かれました。

佛教入門精舎「聞」

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平成29年2月4日 
佛教入門精舎「聞」が開かれました。
久しぶりの開催に多くの方がお参りくださいました。

帰敬式

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平成29年1月24日 帰敬式が執り行われました。
 

写真掲載の許可をいただきましたのでご紹介いたします。 IMG_4887.jpg


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お一人が新たに遊林寺仏弟子となられました。
おめでとうございます。
今後も一緒に真宗門徒として聞法に励み、真宗の生活を送っていきましょう。



遊林寺では帰敬式受式の相談を随時受け付けています。

帰敬式でお授けする法名は、事前にご相談の時間を設けますので、ご本人のお考えや希望の文字などお聞かせ下さい。
なお、命終の後にやむを得ず法名をお授けすることが多い今日の状況ですが、本来の意味から考えて生前に法名をいただくことが浄土真宗一門の基本と考えています。
どうぞ、ご相談ください。

平成29年 お焚き上げ法要

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平成29年1月3日 お焚き上げ法要が行われました。
多くのご家族がお参りくださいました。
読経後、ご家族の手で位牌を火にくべていただきました。

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平成29年 修正会

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

遊林寺では毎年元日から3日間、新年のお参りをされる方に修正会としてお寺を開いています。
今年も多くの方にお参りいただきました。 IMG_4856.jpg