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歎異抄

歎異抄(たんにしょう)
 
親鸞聖人滅後の異端を(なげ)いた書物。(親鸞滅後二十年程して成立したものか。)
著者は、親鸞面授(めんじゅ)の弟子である(ゆい)(えん)とするのが定説となっている。
『歎異抄』は大きく分けて、三つの部分から成っている。
第一は「師訓篇(しくんへん)」と呼ばれ、信心を率直に語られた聖人の言葉が、十ヵ条にまとめられている。
第二は「歎異篇」と呼ばれ、著者が見聞して深い悲しみをおぼえた、聖人の仰せに背く見解が、八ヵ条、取り上げられ、批判されている。
そして第三は、ふつう「後序(ごじょ)」と呼ばれているが、その中には、「信心の同一性」や、「聖人の常の仰せ」など、『歎異抄』全体を貫くような、意味深い聖人の信心の吐露が記されている。
さらに、著者に動いた「歎異する心」が切々と記され、読む者に深い感銘を与える述懐(じゅっかい)となっている。
それでこの「後序」は、単なる「あとがき」ではなく、「述懐篇」として捉えるべきである。
 
※遊林寺「聞法会」では、この『歎異抄』をテキストとしています。
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