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平成25年 盂蘭盆会法話ダイジェスト

今回の盂蘭盆会では副住職、三島法遵がお話させていただきました。

古来より、日本では伝統行事の一つとして、お盆を迎えてきました。
地方や宗教によって考え方やお飾りの仕方などが違うでしょうが、「亡き人が還ってくる」というイメージを共通点としてもっています。
さて、では浄土真宗におけるお盆、または「亡き人が還ってくる」とは、どういうことなのか、真宗門徒である私たちは、お盆をどのように迎えるべきなのか。
亡き人は何処に往き、何処に還ってくるのか、そのことをはっきりさせないと、せっかくの御縁を逃してしまいます。
 
私が中学生の頃のお話ですが、飛騨でお盆参りをお手伝いさせて頂いた時のことです。
とある門徒さんの自宅にて、そこのお婆ちゃんは、普段はお墓の中にいるお爺ちゃんが、お盆には、自宅のお内仏に還ってくるのだと考えていたようです。
お盆にお墓参りをすると、お爺ちゃんと行き違いになってしまうのではないのかと、言っておられたのです。
 
私たちは亡き人を何か形あるものとして捉えがちですが、そうではありません。
私たちに、手を合わせる御縁をくださり、私たちは教えを聞く。
我が身を振り返り、いのちを見つめ直す。
そんな御縁となってはたらくすがたを以って、亡き人は私たちの元に還って来たと言えるのです。
それが浄土真宗のお盆と言って良いと思います。
 
往還(おうかん)という言葉があります。
往還とは、まず一つに「行き来」という意味があり、次に「道」という意味があります。
行くだけではなく、帰ってくるということがあって、初めて「道」と言えます。
この往と還は、別々のもののようで、切っても切れない関係です。
皆さんが、今日ここに来られた時通ってきた道を、お話が終わりましたら自宅に帰る為に、また通られると思います。
それで「道」と言えるのです。
行ったは良いが、帰れないというのでは「道」ではないのです。
それと同じように、「人の道」というものがありまして、亡き人が還ってくる、そのすがたを受けて、私たちは亡き人が辿って往かれた道を訪ねていく。
そのことで、「人の道」が成り立つのです。
つまり、このお盆で「亡き人が還ってくる」と言っても、私がその道を訪ねるという事がなければ、亡き人は還ってきません。
私を除いて還ってくるという事は無いのです。
私がその道を訪ねていくということがあって、初めて亡き人が還って来たと言えるのです。
ただし、順番を履き違えてはいけません。
私が往くのが先ではなくて、還って来られる道があるから、その道を訪ねることが出来るのです。
絶えず還るはたらきがあり、絶えずその道を訪ねていく歩みがる。
その連続なのです。
 
この度、お盆にあたり、私たちは亡き人を偲びつつ、相集いました。
しかし、私たちの想いに先んじて、亡き人に想われ、願われていることを忘れてはいけません。
知恩報徳(ちおんほうとく)」という言葉がありますが、()()るということが「(げん)」の中味であり、その恩(())に()いていくことが「(おう)」の中味ではないでしょうか。
私たちが亡き人(諸仏)から想われ、願われている恩を知った時、その恩に報いていくという歩みが、自ずと始まっていくのです。

                                                                                                                                 担当:工藤
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平成25年 盂蘭盆会

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平成25年7月21日
遊林寺盂蘭盆会が厳修されました。
暑い中多くの方がお参りくださいました。

勤行後、副住職がお話しさせていただきました。
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お盆の境内

梅雨もあっという間に明け、暑い夏がやってきました。
7月のお盆に合わせるかのように、境内の蓮が13日から15日にかけ綺麗に開きました。
お参りに来られた方々も「綺麗ですね」と写真を撮っていってくださいました。

13日 つぼみが沢山あります
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14日 3つのつぼみが同時に開き始めました。
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15日 どれも綺麗な八重の蓮です。
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今年は葉の生育も良く、次々とつぼみが沢山出てきているので、今年は切れ目なく花が見られるかもしれません。
お寺にお参りの際は是非ご覧ください 恵美里

第25回 佛教入門精舎「聞」

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平成25年7月9日 

第25回佛教入門精舎「聞」が開かれました。

暑い中多くの方が参加してくださいました。



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